2010年04月25日

Pachiシミュレータ マニュアル

Pachiシミュレータのマニュアルです。
(アプリ内「ヘルプ」とほぼ同じ内容です)

――― はじめて利用される方へ ―――

まず、何も考えずに "シミュレート日数" だけを1に変更して、何回かシミュレートしてみて下さい。毎回異なる収支が表示されますね。

次に、"シミュレート日数" を100にして、同様に何回かシミュレートしてみて下さい。似たような結果の場合が多いと思いませんか?更に10000に変更した場合はどうですか?

また、開始時刻を午後9時に変更した場合はどうなりましたか?

パチンコの 1/300 程度の確率は思ったより早く収束するものです。宝くじなどと異なり、"波" に頼らなくても有利な台・状況で打ち続ければ勝てるものなのです。

トータル収支をプラスにするために、このアプリを是非お役立て下さい。

――― 1.メイン画面 ―――

■機種データ

・機種名

現在選択されている機種名が表示されます。機種名の右側にある丸ボタンをタップすると、あらかじめ設定されているリスト一覧から、もしくは自分で設定したカスタム設定から機種を選択することが出来ます。

・出玉 / 大当たり1回 (※差玉分)

大当たり1回での出玉数です。大当たり中の打ち出し玉数を引いた差玉分を指定します。機種の変更時に、その機種の標準的な出玉数が設定されます。店舗によっては回転数を上げる代わりに出玉数を削っているケースがよくありますので、この数値は要チェックです。(デフォルト設定はある程度の削りを想定。)
出玉数はパターン分岐が可能です。詳細は後述の "3ー1.パターン分岐" を参照して下さい。

出玉の直ぐ下にある「出玉計測」丸ボタンをタップすると、出玉数の計測が可能です。

--- 計測準備 画面 ---
機種のメモ欄からRC情報(ラウンド/カウント情報)や賞球情報を自動取得します。カスタム機種についても、あらかじめ設定されている機種リストと同じ形式でメモ欄を記述すると同様に自動取得が可能です。複数のラウンド/カウント/賞球がある機種の場合は、複数の選択候補が表示されますので正しい値を選択して下さい。大当たり中にヘソ入賞する機種の場合は、ヘソ入賞を「回転数 / 1000円 から自動算出」したり、「自分で入賞数をカウント」する事が可能です。設定完了後、大当たり消化のための打ち出しを開始すると共に「計測開始」ボタンをタップして下さい。

※大当たり中に右打する機種の場合は「ヘソ入賞を考慮」しないで下さい。
※大当たり中に上アタッカーで消化する機種の場合は「回転数 / 1000円 から自動算出」しないで下さい。
※「回転数 / 1000円 から自動算出」について、例えばメイン画面の 回転数 / 1000円 が 20 で、機種のヘソ賞球数が3の場合、250+3×20=310玉打ち出す毎に20回のヘソ入賞があると仮定して算出しています。
※ラウンド/カウント数や賞球数の選択候補は最大4件表示されます。ラウンド数などのパターンが4を超える機種で正しい選択候補が表示されない場合は、右側の数値を入力する欄をご利用下さい。

--- 計測中 / 計測完了 画面 ---
計測中はアタッカーのオーバー入賞数やヘソ入賞数のカウントが可能です。計測結果はログに最大100件まで記録されます。大当たり消化のための打ち出しを終了すると共に「計測完了」ボタンをタップして下さい。

※演出などで大当たりラウンド数が変わってしまった場合、一旦そのまま計測を継続・完了して下さい。その後、計測準備の画面に戻ってラウンド数を変更してから「前回の計測時間で再計算」の丸ボタンをタップして下さい。正しいラウンド数での結果が表示されます。(ただし、この方法は変更後のラウンド数でのログが記録されません。)

--- メイン画面に反映 画面 ---
計測後はメイン画面への出玉反映が可能です。複数出玉がある場合は反映する出玉を選択します。選択した出玉以外について「選択した出玉と同じ比率で反映」は、選択した出玉の変更率と同じ比率で他の出玉数を変更します。「変更しない」は選択した出玉以外は変更しません。「直接指定する」は出玉数の直接指定が可能です。出玉は最大8パターン(同じ出玉値は1パターンとカウント)まで対応します。

■台データ

・回転数 / 1000円

1000円あたりの回転数について平均値を指定してください。投資を続けてより正確な値が判明した場合は出来るだけ値を更新して再シミュレートして下さい。

■店舗データ

・換金率 (換金額 / 1玉)

1玉あたりの換金額です。等価交換で最大4円となります。本シミュレートでは換金時に100円未満は切り捨てられます。

■開始時刻

店舗の営業時間は午前9時〜午後10時の想定です。遊技終了の条件は、1日の投資(現金/貯玉)、出玉 が全て無くなった場合 もしくは午後10時になった場合となります。ただし、帰宅の条件で
A.出玉何個の確保で終了
B.当たり後何回転まで打つ
C.時刻指定
のいずれかを選択して条件を満たした場合、途中でその日のシミュレートを終えます。

※確変/時短/潜伏中に閉店の午後10時となった場合は出玉保証を得られる想定で、午前0時になるまで継続が可能としてシミュレートします。閉店間際に打つ方は注意して下さい。

※本ヘルプ内の "通常" "確変" "時短" "潜伏" の用語は以下の状態(もしくは以下の状態になる当たり)を意味します。
通常:低確率の電サポ無
確変:高確率の電サポ有
時短:低確率の電サポ有
潜伏:高確率の電サポ無

■1日の投資

右側にある丸ボタンをタップする事で、1日の投資を 現金 もしくは 貯玉 から選択可能です。貯玉 の場合は1日の利用数に加えて 開始時の所持数、手数料が有れば 割合 もしくは 日単位 での手数料を、ストック上限が有ればその個数を指定します。
手数料の割合指定について、例えば1回の貯玉引き出しで上皿に125個の玉が出されたが、貯玉残高数が150個減った場合は、"125"個ごとに"25"個と指定して下さい。
貯玉利用での日々のシミュレートにおいて、遊技終了時に出玉があり、ストック上限が無ければその出玉の全てを貯玉としてストックします。ストック上限があればその上限を超えた部分は100円単位で上限を超えないようにうまく調整して換金されます。貯玉所持数が増減した場合、差分貯玉数×換金率が当日の収支として加算もしくは減算されます。
貯玉所持数が1日の貯玉利用数に足りなくなった場合、不足分が現金投資されます。例えば 開始時の所持数 が10000個、1日の貯玉利用数 を6000個と指定し、シミュレート1日目と2日目で当たりが何も無かった場合、2日目の貯玉4000個を使った時点で現金投資に切り替わります。また、その後に出玉を獲得し、遊技終了時に貯玉所持数が発生した場合は、その翌日から貯玉が利用されます。
貯玉利用で開始時の所持数が少ない場合、シミュレート日数が少ないうちは収支結果が安定しないため注意して下さい。

■帰宅の条件

A.出玉何個の確保で終了

特定の玉数に達したら、出玉/貯玉/残金を使い切っていなくても当日のシミュレートを終えます。確変/時短/潜伏中に条件を満たした場合、通常状態に戻ってから終了します。

B.当たり後何回転まで打つ

これは確変/時短/潜伏中の回転数を含みません。通常状態に戻ってから、指定された回数をカウントした場合、当日のシミュレートを終えます。

C.時刻指定

特定の時刻で当日のシミュレートを終えます。ただし、指定時刻の時点で確変/時短/潜伏中の場合、通常状態に戻ってから終了します。午後10時に指定した場合は D.閉店まで と同じシミュレートとなります。

D.閉店まで(出玉/貯玉/残金の限り)

出玉や1日の指定金額/貯玉が残っている限り閉店まで中断しません。

■結果表示

・文字のみ

収支計測を素早く行うことを目的とし、結果を文字のみで表示します。
シミュレート日数が多い方が正確な結果となります。

・詳細(各種グラフ)

機種性能や勝率、収支などの計測を行い、結果を各種グラフ付きで表示します。シミュレート日数が多い方が正確な結果となります。

・ある1日の結果(スランプグラフ)

指定された各種パラメータを使用して、1日分のスランプグラフ+遊技データ表を描画します。

■その他調整値

・回転数 / 1時間

通常時 (ここでは潜伏中を含む) 及び 電サポ時 (確変/時短中) での1時間あたりのスタート回数を指定します。この数値が大きいほど1日の回転数が増えますので、収支が増幅、もしくは減幅されます。

(デフォルト値
通常時:300 電サポ時:600)

・貸玉単位

貸玉単位を100円、500円、その他から指定します。貸玉単位が大きいほど収支値に悪影響が出ます。但し時給レベルでの影響は僅かです。

・確変スタート

各シミュレート日の開始時点で確率変動状態になります。潜伏のある機種でハイエナをした場合などの収支シミュレートが可能となります。
ST回数 や STサポ無回数 の指定が可能ですが、選択されている機種であり得ない組み合わせは指定不可となります。例えば どの当たりでも ST70回 + STサポ無1回 になる機種で、ST回数 に 70 を超えた値を指定したり、STサポ無回数 を 1 以外に指定(このケースではSTサポ無は最後に必ず1回転有るため)出来ません。
ST回数 と STサポ無回数 を共に 0 とすると、電サポ次回までの確変となります。
回数制限無しの潜伏の場合は、STサポ無回数 に 9999 など十分大きな値を指定して下さい。
ST + 時短 の有る機種の場合、指定された ST回数 と STサポ無回数 で可能性のある時短回数が付与されます。例えば 30% で ST15回時短35回、30% で ST15回時短15回、40%でST10回潜伏5回の振り分けが行われる機種で ST回数に 15〜1、STサポ無回数に 0 を指定した場合、半々の確率で 時短35回 か 時短15回 が付与されます。(状態で時短付与のパターンが異なる場合、先ず通常時のパターンを付与しようとします。通常時に該当の ST回数 と STサポ無回数 のパターンが無ければ、確変時、時短時、潜伏時 と順番に検索を行います。)
確変スタートの場合、機種の性能表示が変化するため注意して下さい。変化の要因は様々ですが、代表的なパターンでは、例えばST機の場合は確変スタートだと初回の出玉や連チャン数のカウントが無い(1日の初回だけ)ため、総獲得出玉や平均連チャン数が低下します(トータル確率も連動して変化します)。ST回数を少なめに指定した場合やその他の条件で継続率も変化します。確率(潜伏)状態での振り分けが通常時と異なる機種も、各種性能値が変化します。あくまで特殊な状態での性能表示とご理解下さい。

・電サポ時の玉数増減 (個 / 1分)

電サポ時に、1分あたりに増減する玉数を指定します。確変/時短中に本設定値が反映されます。

確変ベース との対応について、例えば本設定を -10 に指定すると、確変ベース 90 に相当となります。

※確変ベース:確変や時短時の電サポ状態において100発打つ間に戻ってくる玉数で、100発の打ち出しに対して100個の払い出しがあれば確変ベースは100となります。

現在のパチンコは1分あたり99〜100発程度の打ち出しとなりますので、
"電サポ時の玉数増減 (個 / 1分)" が -10 で、確変ベース = 90
"電サポ時の玉数増減 (個 / 1分)" が 0 で、確変ベース = 100
"電サポ時の玉数増減 (個 / 1分)" が 10 で、確変ベース = 110
です。

(デフォルト値:0)

・電サポ時の電チュー抽選率

ヘソと電チューで 突確率 や STと時短 及び 出玉 のパターン分岐率 が異なる機種の場合に影響します。確変/時短中に電チューが頻繁に開き、かつ電チュー優先消化の機種ならば100%指定で問題ありません。そうでない場合は、ヘソと電チューの内、電チューで入賞している割合を指定して下さい。

(デフォルト値:80)

※通常時 及び 潜伏時 の電チュー抽選率は0%計算となります。

・大当たり後の持ち玉突入率

大当たり後に持ち玉になる比率を指定します。現在は無制限(当たり後交換しなくても良い)が一般的ですので、特に理由がなければ100%で指定して下さい。過去のラッキーNO制などで、例えば10個の大当たり絵柄が各10%づつの出現として、3と7で当たった場合に無制限になるケースは20%の指定となります。100%未満の指定で持ち玉突入後、出玉がなくなっても当日中ならば次回大当たりで無条件に持ち玉になれる想定(過去の無制限札をとられない状況)です。

(デフォルト値:100)

――― 2.機種データ一覧 ―――

メイン画面より、機種名の右側にある丸ボタンをタップすると、機種データ一覧が表示されます。

現在選択されている機種名は赤で表示されます。

行をタップするとその機種を選択します。各行の右側にある丸ボタンをタップするとその機種の詳細を表示します。

■リスト

あらかじめ用意されている機種リストから選択することが出来ます。

■カスタム

自分で機種を設定する事が出来ます。

■サポート

サポートサイトで提供されている機種を自動取得します。

――― 3.機種データ詳細 ―――

機種データ一覧より、機種名の右側にある丸ボタンをタップすると表示されます。

カスタム機種の場合は、各項目を編集する事が出来ます。

■当たり確率, 当たり確率 (確変時)

通常時 及び 確率変動時の大当たり確率です。

■確変率 ※突確含む

突確率(突然確率変動率。出玉なしで確率変動に突入する割合)も含めての確率変動突入率です。確変のない機種は0となります。

※初回突入率と2回目以降継続率が異なる機種を指定する場合、後述の "3ー1.パターン分岐" の フラグ f の指定についてを参照して下さい。
※数値を ;(セミコロン) で区切って初回突入率と2回目以降継続率を指定可能ですが、この方法は互換性のために残されており、非推奨となります。

[指定例] "50;82" ※非推奨
この場合は、初回突入率が50%、2回目以降継続率が82%です。

■突確率 (ヘソ), 突確率 (電チュー)

出玉なしで確率変動に突入する率です。ヘソと電チューで突確率が異なる場合は、それぞれ違う値になります。そうでない場合は、両方同じ値になります。突確のない機種は0となります。

■STと時短

ST回数(確変回数制限 電サポ有/無) 及び 時短回数 を指定します。また、ループ数やセット数の指定もここで行います。%指定 や 当たり種別 によるパターン分岐が可能です。詳細は "3ー1.パターン分岐" を参照して下さい。

■出玉 (※差玉分)

大当たり1回での出玉数です。大当たり中の打ち出し玉数を引いた差玉分を指定します。出玉も "STと時短" と同じようにパターン分岐が可能です。詳細は "3ー1.パターン分岐" を参照して下さい。

■オプション

詳細は "3ー2.オプション" を参照して下さい。

■メモ

自由に記述して下さい。尚、メモにRC情報(ラウンド/カウント)や賞球情報を記述すると、出玉計測時にその情報を利用する事が出来ます。出玉計測時にRC情報(ラウンド/カウント)や賞球情報をうまく取得出来ない場合は、既存の機種リストのメモ欄をコピーしてから編集してみて下さい。

■[機種のコピー]

機種の設定をペーストボード(クリップボード)にコピーします。テキストデータを保存できるなら、どのような場所(メモアプリ, Dropbox, Evernote, Webサイト, etc...)でも機種データを手軽に保存出来ます。機種データは 機種名〜メモ まで10個の設定欄の内容を _sep_ でつなげたものをペーストボード(クリップボード)に保存します。以下はCRデラックス海物語MMCの例です。

CRデラックス海物語MMC_sep_319.688_sep_31.969_sep_65_sep_18_sep_8_sep_100_sep_k34/38:1354 k1:1354 k4/6:1354 k4/6:677 k4/6:338 n:1354_sep_R=1_sep_3&10&14 16/8/4R8C 12.11頃 ※出玉初期値は理論値の7%削で 16R/実質16R=1547, 実質8R=773, 実質4R=386 となります。※電チュー優先消化です。

■[機種のペースト]

ペーストボード(クリップボード)から機種の設定を読み込みます。

※カスタム機種のみ

――― 3−1.パターン分岐 ―――

■STと時短

★ケース1 数値のみを指定

[指定例] "100"
この場合は、時短回数(低確率時の電サポ回数)を指定した事になります。通常当たり後に 時短100回 です。

★ケース2 回転種別 s,p,j を指定

s:ST
p:STサポ無
j:時短
※pは回数を大きく指定することで、実質的に回数制限のない潜伏状態を作成可能です。

[指定例] "s30p1j20"
この場合は、ST30回 STサポ無1回 時短20回 です。
※通常当たり後は時短のみが付きます。
※確変当たり後(突確のある機種は突確含む)に ST30回 及び STサポ無1回 となります。STを抜けるもしくは通常当たりのある機種は通常当たり後に 時短20回 です。
一旦電サポが切れてから時短で再度電サポ状態になる機種は、通常はありませんが本指定例ではこの動きとなります。

※ループ数 o と セット数 c は、当たり種別と組み合わせて使用します。詳細は ケース4 に後述します。

★ケース3 %指定

[指定例] "8:s5j95 58:s5j45 34:s5j20"
この場合は、8%で ST5回 及び 時短95回、58%で ST5回 及び 時短45回、34%で ST5回 及び 時短20回 です。
※通常当たり後は時短のみが付きます。

[指定例] "30:s5 70:"
この場合は30%で ST5回、残り70%は何も無しとなります。
※コロン以降に何も指定しない場合、各回転種別の回数指定が全て0の意味となります。

★ケース4 当たり種別 k,v,w,u, t,x,y,z, n,m,d,e を指定

k:通常時の確変当たり
v:確変時の確変当たり
w:時短時の確変当たり
u:潜伏時の確変当たり

t:通常時の突確当たり
x:確変時の突確当たり
y:時短時の突確当たり
z:潜伏時の突確当たり

n:通常時の通常当たり
m:確変時の通常当たり
d:時短時の通常当たり
e:潜伏時の通常当たり

※時短時:通常状態での電サポ有 → 回転種別 j の状態
※潜伏時:確変状態での電サポ無 → 回転種別 p の状態

当たり種別によって、指定されない場合に他の当たり種別の指定が使用されるため注意願います。

k 置換無し
v → k の設定が使用されます。
w → k の設定が使用されます。
u → v(無ければk)の設定が使用されます。

t → k の設定が使用されます。
x → t(無ければk)の設定が使用されます。
y → t(無ければk)の設定が使用されます。
z → x(無ければt, xとt共に無ければk)の設定が使用されます。

n 置換無し
m → n の設定が使用されます。
d → n の設定が使用されます。
e → m(無ければn)の設定が使用されます。

[指定例] "k:s5 n:j10"
この場合は確変や突確当たり後に ST5回、通常当たり後に 時短10回 です。
※ v の指定が無いため、v は k の設定を使用 → 確変時の確変当たりは ST5回
※ w の指定が無いため、w は k の設定を使用 → 時短時の確変当たりは ST5回
※ u の指定が無いため、u は v の設定が使用されますが、v も無いため k の設定を使用 → 潜伏時の確変当たりは ST5回
※ t の指定が無いため、t は k の設定を使用 → 通常時の突確当たりは ST5回
※ x と t の指定が無いため、x は k の設定を使用 → 確変時の突確当たりは ST5回
※ y と t の指定が無いため、y は k の設定を使用 → 時短時の突確当たりは ST5回
※ z と x の指定が無いため、z は t の設定が使用されますが、t も無いため k の設定を使用 → 潜伏時の突確当たりは ST5回
※ m の指定が無いため、m は n の設定を使用 → 確変時の通常当たりは 時短10回
※ d の指定が無いため、d は n の設定を使用 → 時短時の通常当たりは 時短10回
※ e の指定が無いため、e は m の設定が使用されますが、m も無いため n の設定を使用 → 潜伏時の通常当たりは 時短10回

[指定例] "k:s5 v:s10"
この場合は確変時と潜伏時の確変当たり後に ST10回、それ以外の確変や突確当たり後に ST5回 です。
※ w の指定が無いため、w は k の設定を使用 → 時短時の確変当たりは ST5回
※ u の指定が無いため、u は v の設定を使用 → 潜伏時の確変当たりは ST10回
※ t の指定が無いため、t は k の設定を使用 → 通常時の突確当たりは ST5回
※ x と t の指定が無いため、x は k の設定を使用 → 確変時の突確当たりは ST5回
※ y と t の指定が無いため、y は k の設定を使用 → 時短時の突確当たりは ST5回
※ z と x の指定が無いため、z は t の設定が使用されますが、t も無いため k の設定を使用 → 潜伏時の突確当たりは ST5回
※ n の指定が無いため、通常時の通常当たりは 何も付きません。
※ m の指定が無いため、m は n の設定が使用されますが、n の指定が無いため、確変時の通常当たりは 何も付きません。
※ d の指定が無いため、d は n の設定が使用されますが、n の指定が無いため、時短時の通常当たりは 何も付きません。
※ e と m の指定が無いため、e は n の設定が使用されますが、n の指定が無いため、潜伏時の通常当たりは 何も付きません。

[指定例] "m:j100"
この場合は確変時と潜伏時の通常当たり後に 時短100回 です。
※ n の指定が無いため、通常時の通常当たりは 何も付きません。
※ d の指定が無いため、d は n の設定が使用されますが、n の指定が無いため、時短時の通常当たりは 何も付きません。
※ e は m の指定を使用 → 潜伏時の通常当たりは 時短100回

ループ数 o と セット数 c について

当たり種別 k,v,w,u, t,x,y,z の場合は、ループ数 o もしくは セット数 c を指定する事が可能です。
ループ数 o:確率変動が強制継続する回数を指定します。再度同じ当たりで継続回数をリセットします。
セット数 c:ループ数のリセットなし版です。セット数残が0になった場合、強制的に通常モードに戻ります。

[指定例] "k:o2"
この場合は確変や突確当たり後に、2回連続で通常を引かない限り確変が継続します。
※ v,w,u,t,x,y,z は指定が無いため k の設定が使用され、全てループ残数が2回になります。

[指定例] "v:c3"
この場合は確変時と潜伏時の確変当たり後に、何で当たっても3回の当たりが来るまで高確率状態を維持します。また3回目の当たりが何であっても、3回目の当たり後に必ず通常状態に戻ります。
セット数 3 は、初回の当たりを除き3回です。(初回も含めれば4回)
※ w の指定が無いため、w は v の設定を使用します。潜伏時の確変当たりは セット残数 3 になります。

※ループ残数が有る場合にセット数付きの当たりを引き当てた場合、ループ残数は 0 になります。逆にセット残数がある場合にループ数付きの当たりを引き当てた場合、セット残数は 0 になります。
※ループ数 o と セット数 c は、後述の フラグ f と同時指定出来ません。

★ケース5 当たり種別 k,v,w,u, t,x,y,z, n,m,d,e から更に %指定

[指定例] "k24:s7 k76:s3 n:j50"
この場合は確変当たり後(突確含む)、24%で ST7回、76%で ST3回、通常当たり後に 時短50回 です。
※ご注意:当たり種別ごとの%は合計100にして下さい。例えば50%で確率変動に突入する機種で、その50%のうち12%と38%で分岐するような場合、"k12:XX k38:XX" と記述するのではなく、"k24:XX k76:XX" として下さい。あくまでその当たり種別の内、何%で分岐するかを指定して下さい。
但し、オプション(比率指定 R)を指定すると、"k12:XX k38:XX" の記述が可能になります。

★ケース6:ヘソと電チュー抽選 でパターン分岐

[指定例] "2/60:s20 98/40:s5"
この場合は、ヘソ抽選時は2%で ST20回、98%で ST5回 となりますが、電チュー抽選時は60%で ST20回、40%で ST5回 です。

[指定例] "n90/10: n10/90:j100"
この場合は、ヘソ抽選時は10%しか 時短100回 が付きませんが、電チュー抽選時は90%の確率で 時短100回 が付きます。

※コロン以降に何も指定しない場合、各回転種別の回数指定が全て0の意味となります。

※当たり種別 から、更に ヘソと電チュー抽選 でのパターン分岐も可能です。

※パターン分岐の入力値は保存後にフォーマットされます。意味が同じまま冗長な部分が削られるなどの場合が有ります。
例えば、n100:j150 k100/100:p002s010 は、n:j150 k:s10p2 にフォーマットされますが、同一の意味となります。

フラグ f の指定について

回転種別と同等の指定方法で、フラグ f を指定する事が可能です。指定可能な値は以下の2つです。

1 : 通常モード移行

この指定は、確変 や 突確 当たりであっても、当たりの直後に 通常状態 へ移行します。確変の初回突入率と2回目以降継続率が異なるなど、特殊な機種のシミュレートが可能となります。

[指定例] 機種リストの中の CR牙狼XX で 確変率を 82、オプションを R=1 と変更した上で、 STと時短を "k32:f1 k50: v82:" と指定すると、継続率の表示を除いて元の設定値と同じシミュレート結果となります。

※上記指定例の "k32:f1" の振り分け部分は「結果表示」の継続率の計算で継続失敗にカウントされます。従来の牙狼XXの設定方法での継続率は、2回目以降継続率のみ考慮されていましたが、この指定方法の場合は初回の突入率も考慮された継続率の表示となります。
※従来の「確変率 ※突確含む」の指定でも、セミコロンで区切る事により初回突入率と2回目以降継続率の指定が可能ですが、この場合はヘソや電チューごとの指定が出来ません。フラグ f の方がより柔軟な指定が可能となります。(セミコロンで区切る指定方法は互換性の為に残しています。今後は フラグ f の使用を推奨となります。)
※フラグ f を 1 に指定した振り分け部分での当たりで、スランプグラフで ◎(確変) や △(突確) と表示されていても、大当たりの種類は通常当たりとしてカウントされます。

2 : 転落抽選

区切り文字 & で f2&71.5&100&10 などと、2〜4つのパラメータを指定します。第1パラメータ=2 で転落抽選を指定、第2パラメータで転落確率、第3パラメータで最低保証電サポ数(オプション)、第4パラメータで最低保証電サポ単位(オプション) の指定となります。
回転種別 s, p, j と組み合わせ可能ですが、第3/4 パラメータの最低保証電サポ数/単位 と 回転種別 j の同時指定は出来ません。また、回転種別 p の潜伏状態で転落した場合、時短付与は行われません。

[指定例] "f2&71.5"
転落後はサポが付きません。

[指定例] "j100f2&71.5"
転落直後からサポ100回が付きます。

[指定例] "f2&71.5&100"
100回以内に転落したら不足分を保証して計100回のサポが付きます。

[指定例] "s100p9999f2&71.5&100"
サポ100回その後潜伏で、サポ中に転落しても不足分を保証して計100回のサポが付きます。

[指定例] "f2&71.5&100&10"
サポ100回保証 かつ 高確率中はサポ+10毎追加となります。105回目に転落した場合、サポ5回(計110回)が付きます。

転落抽選と当たり抽選は別々に行われます。当たり抽選の前に転落抽選が実施されます。
スランプグラフにおいて転落した場合は「○○回転 →モード移行:通常」などと表示されますが、○○回転までは高確率で、○○+1回転目から低確率で抽選となります。(いきなり転落して1回も高確率での当たり抽選がされなかった場合は「0回転 →モード移行:通常」となります。)

■出玉 (※差玉分)

大当たり1回での出玉数です。大当たり中の打ち出し玉数を引いた差玉分を指定します。出玉も "STと時短" と同じようにパターン分岐が可能です。

★ケース1 数値のみを指定

確変と通常当たり時に指定出玉数が加算されます。突確は加算されません。

(★ケース2 出玉に "STと時短" でのこのケースなし)

★ケース3 %指定
→ "STと時短" 参照

★ケース4 当たり種別 k,v,w,u, t,x,y,z, n,m,d,e を指定(※t,x,y,z は出玉数0のみ可)
→ "STと時短" 参照

★ケース5 当たり種別 k,v,w,u, t,x,y,z, n,m,d,e から更に %指定(※t,x,y,z は出玉数0のみ可)
→ "STと時短" 参照

★ケース6:ヘソと電チュー抽選 でパターン分岐
→ "STと時短" 参照

以上、理解し難い場合は既存の機種リストでパターン分岐するものを参考にして見て下さい。また、色々値を変更し、スランプグラフで想定通りの動作になっているか確認して見て下さい。

――― 3−2.オプション ―――

■オプション

以下の項目を指定可能です。

★ L (リミッター)

連チャン数の上限を指定します。確変中にこの回数に達した場合は強制的に通常大当たりとなります。
※突確は連チャン数にカウントしません。
※時短中に大当たりした場合、連チャン数表示はこの指定値より大きくなります。

(デフォルト値 指定なし)

★ S (スタート回数 / 時間)

通常時での1時間あたりのスタート回数を指定します。この数値が大きいほど1日の回転数が増えますので、収支が増幅、もしくは減幅されます。

(デフォルト値 300)

★ K (電サポ時 の スタート回数 / 時間)

Sオプションの電サポ時版です。

(デフォルト値 600)

※以下の動きに注意して下さい。
1.Sオプション(Kオプション)が設定されている機種Aに選択を切り替えた場合、メイン画面の該当数値が更新されます。
2.次に、Sオプション(Kオプション)が設定されていない機種Bを選択した場合、メイン画面の該当数値は更新されず、機種Aの設定が残ったままとなります。

★ H (大当たり消化秒数)

大当たりにかかる時間を秒単位で指定します。出玉がパターン分岐する場合、消化秒数は玉数の大きいものに合わせられます。例えば50%で1500個、もう50%で500個の出玉が得られる機種の場合、H=300では、1500個獲得時に300秒、500個獲得時は100秒が消化されます。

(デフォルト値 300)

★ C (コネクション)

値を1にすると、"STと時短" 及び "出玉" のパターン分岐について同期をとります。指定するには両者のパターン分岐が完全に一致している必要があります。
例:STと時短が "30:j100 70:j20"、出玉が "30:1500 70:500" と指定されており、かつ C=1 の場合、当たり後に30%で 時短100回 + 出玉1500個、70%で 時短20回 + 出玉500個 となります。
ここでCオプションが指定されなかった場合、"STと時短" 及び "出玉" の分岐がそれぞれ別に行われるため、時短100回 + 出玉500個 や 時短20回 + 出玉1500個 の分岐が発生します。

値を2にすると、"STと時短" 及び "出玉" のパターン分岐が完全に一致していなくても、当たり種別ごとに前方からの順番で同期をとります。指定するには 両者共に 当たり種別指定 かつ R (比率指定) = 1 の必要があります。
例1:(通常当たりが15% かつ R=1が指定されている前提で)
STと時短が "n5:j100 n7:j80 n3:j20"
出玉が "n8:1000 n7:500"
と指定されており、かつ C=2 の場合、通常当たり後に5%で 出玉1000個 + 時短100回、3%で 出玉1000個 + 時短80回、4%で 出玉500個 + 時短80回、3%で 出玉500個 + 時短20回 となります。(前方から順番で同期先を決定します。)

例1の同期イメージ:
<5__><7____><3> STと時短
<8_____><7____> 出玉
<5__><3><4_><3> 結果
結果の5%はSTと時短の5%の部分と、出玉の8%の部分の前方5%を切り出し。
結果の3%はSTと時短の7%の部分の前方3%の切り出しと、出玉の8%の残り3%を切り出し。
結果の4%はSTと時短の7%の部分の残り4%の切り出しと、出玉の7%の前方4%を切り出し。
結果の3%はSTと時短の3%の部分と、出玉の7%の残り3%を切り出し。

例2:(確変当たりが79% かつ R=1が指定されている前提で)
STと時短が "k70: k9:p10000 v79:"
出玉が "k70:1000 k9:65"
と指定されており、かつ C=2 の場合、通常時の確変当たり後に70%で 出玉1000個、同じく通常時の確変当たり後に9%で 出玉65個 + 潜伏状態、確変時(高確率時)の確変当たり後に70%で 出玉1000個、同じく確変時の確変当たり後に9%で 出玉65個(このケースは潜伏なし) となります。
※pは回数を大きく指定することで、実質的に回数制限のない潜伏状態です。
※コロン以降に何も指定しない場合、各回転種別の回数指定が全て0の意味となります。
※当たり種別 v は(指定がなければ) k の設定が使用されるため、v(確変時の確変当たり)も 70% で出玉1000個、9%で 出玉65個 になっています。STと時短で v(確変時の確変当たり) はコロン以降に何も指定しないため、k(通常時の確変当たり)と異なり、潜伏になりません。

(デフォルト値 0)

★ R (比率指定)

値を1にすると、"STと時短" 及び "出玉" のパターン分岐指定において、当たり種別から更に%指定で分岐する場合に、当たり種別ごとに合計100%で指定するのではなく、全体の割合の内、何%で分岐するのかを指定可能になります。

例:CR新世紀エヴァンゲリオン使途再びYFで "k24:XX k76:XX" の記述を "k12:XX k38:XX" と指定可能になります。

値を2にすると、当たり種別ごとに100%になっているかの入力チェックや、全体の割合の内何%になっているかの入力チェックを外します。その当たり種別全体の内、どのくらいの比率で分岐するのかを自由に指定可能となります。但し、比率は各当たり種別ごとに合計100以下で指定して下さい。

例:CR新世紀エヴァンゲリオン使途再びYFで "k24:XX k76:XX" の記述を "k12:XX k38:XX" や "k6:XX k19:XX" や "k1:XX k3.16667:XX" でもOKとなり、これら3パターンは全てほぼ同じ意味となります。

入力ミスを防ぐため、R未指定やR=1で指定可能な場合は、そちらを優先して下さい。

(デフォルト値 0)

・オプション値は=(イコール)で値を指定し、複数のオプションは;(セミコロン)で区切って指定します。

[指定例] "S=500;K=1000"

――― 4.結果表示 ―――

以下の3つから選択します。

■文字のみ

収支計測を素早く行うことを目的とします。結果を文字のみで表示します。

■詳細(各種グラフ)

機種性能や勝率、収支などの計測を行い、結果を各種グラフ付きで表示します。

■ある1日の結果(スランプグラフ)

1日分のスランプグラフ+遊技データ表を描画します。

これら3つに利用するパラメータは完全に同一です。指定したパラメータが想定通りの動作をしているか "ある1日の結果(スランプグラフ)" で確認後、 "文字のみ" や "詳細(各種グラフ)" で時給計測を行う、などといった利用方法が可能です。

"文字のみ" と "詳細(各種グラフ)" はシミュレート日数を指定します。シミュレート日数はあまり小さいと計測精度が低下しますので、精度を得たい場合は1万日程度以上を目安に指定して下さい。
4インチディスプレイ(iPhone5 / iPod touch 5th 以上)の場合、初当たり確率 ±0.3%、±0.5%、±1% に対する収束率が表示されますので、こちらを精度の目安にして下さい。

――― 4−1.文字のみ ―――

指定された各種パラメータを使用して、収支計測を素早く行うことを目的としたシミュレートを行います。シミュレート日数が多い方が正確な結果となります。

■回転数

通常、確変(潜伏含む)、時短それぞれの状態での回転数 及び それらの合計が表示されます。

■当たり

通常、確変(潜伏含む)、突確それぞれの大当たり回数 及び それらの合計が表示されます。

■初当たり確率

実際にシミュレートを行った初当たり確率の結果です。
(初当たり確率:通常状態での当たりの確率)

■トータル確率

基準値として用いることが可能で、1回分の出玉(出玉が複数パターンの場合は1回の平均出玉)でトータル確率の分母数だけ回すことが出来れば、持ち玉はその後増える計算になり、遊技続行の目安となります。
※基準値としての利用目的を考慮し、内部的には トータル確率の分母数 = 初当たり確率の分母数 / (総獲得出玉 / 1回の平均出玉) での算出となります。
※電サポ時の玉数増減値により変化するため注意願います。一般的なトータル確率の算出としては、電サポ時の玉数増減値を0で計算願います。
※ヘソと電チューで 突確率 や STと時短 及び 出玉 の分岐率が異なる機種の場合などは、電サポ時の電チュー抽選率によりトータル確率は変化します。

■継続率(時短除 : 込)

★継続成功:確変突入後、通常状態に戻らずに確変で当たった場合
★継続失敗:確変突入後、通常状態に戻った場合

として、継続成功の割合を示します。右側の数値(時短込)は、途中に通常当たりを挟んでも時短が続いている限り継続中と見なし、通常当たりが発生した時点では継続失敗と判定しません。尚、突確当たりは継続成功にも継続失敗にもカウントしません。

■最大連チャン(時短除 : 込)

シミュレート中の最大連チャン数を表示します。左側は時短中に大当たりした場合に連チャンが続いているとみなさない場合、右側は続いているとみなした場合です。
何日間打ったら、最大でこの位の連チャンの可能性がある、との目安にして下さい。

※突確は連チャン数にカウントしません。

■平均連チャン(時短除 : 込)

シミュレート中の平均連チャン数を表示します。左側は時短中に大当たりした場合に連チャンが続いているとみなさない場合、右側は続いているとみなした場合です。

※突確は連チャン数にカウントしません。
※0連チャンについて、例えば通常状態から突確でSTの確変に突入し、その後何も当たらずにSTが終了して通常状態に戻った場合の連チャン数は0となります。
※平均連チャン数に0連チャンは考慮されます。

■合計収支

指定されたシミュレート日数での合計収支を表示します。

■平均日給

合計収支をシミュレート日数で割ったものです。

■平均時給

合計遊技時間 及び 合計収支 から割り出した1時間あたりの収支結果です。

※出玉保証のための時間は遊技時間に考慮しません。

――― 4−2.詳細(各種グラフ) ―――

指定された各種パラメータを使用して、機種性能、連チャン数分布、初当たり分布、大当たり回数や回転数の各割合、日給分布(勝率)、時給などを確認するシミュレートを行います。シミュレート日数が多い方が正確な結果となります。

※いくつかの項目の説明は、結果表示 "文字のみ" と重複しています。

■機種性能タブ

・初当たり確率

実際にシミュレートを行った初当たり確率の結果です。
(初当たり確率:通常状態での当たりの確率)

・トータル確率

基準値として用いることが可能で、1回分の出玉(出玉がパターン分岐する場合は1回の平均出玉)でトータル確率の分母数だけ回すことが出来れば、持ち玉はその後増える計算になります。
※基準値としての利用目的を考慮し、内部的には トータル確率の分母数 = 初当たり確率の分母数 / (総獲得出玉 / 1回の平均出玉) での算出となります。
※電サポ時の玉数増減値により変化するため注意願います。一般的なトータル確率の算出としては、電サポ時の玉数増減値を0で計算願います。
※ヘソと電チューで 突確率 や STと時短 及び 出玉 の分岐率が異なる機種の場合などは、電サポ時の電チュー抽選率によりトータル確率は変化します。

初当たり確率に対するトータル確率の割合がピンク色で表示されます。

・継続率

★継続成功:確変突入後、通常状態に戻らずに確変で当たった場合
★継続失敗:確変突入後、通常状態に戻った場合

として、継続成功の割合を示します。中央の数値(時短込)は、途中に通常当たりを挟んでも時短が続いている限り継続中と見なし、通常当たりが発生した時点では継続失敗と判定しません。尚、突確当たりは継続成功にも継続失敗にもカウントしません。

・1回の平均出玉

通常当たりと確変当たりで獲得した1回の出玉(差玉分)の平均値です。
※突確当たりは考慮しません。

・総獲得

通常状態で当たってから、確変状態や時短状態などを経て、通常状態に戻るまでに獲得した出玉(差玉分)の平均値です。電サポ中の増減も考慮されます。
※例えば、通常状態から突確でSTの潜伏確変に突入し、何も当たらずにSTが終了して通常状態に戻った場合の獲得出玉はマイナス値になりますが、この値も考慮されます。
※色について、8000個で赤色に、4000個で黄色に、4000個から0に近づくにつれ緑色に変化します。

■連チャン分布タブ

連チャン数ごとの分布割合をグラフ表示します。

右下緑色文字の "平均" は、シミュレート中の平均連チャン数を表示します。

右下赤色文字の "最大" は、シミュレート中の最大連チャン数を表示します。何日間打ったら、最大でこの位の連チャンの可能性がある、との目安にして下さい。

右下灰色文字の "合計" は、集計対象の件数です。

右下の時短 "込" と "除" は、時短中に大当たりした場合に連チャンが続いていると見なすか、見なさないかを切り替えます。
※切り替えた選択は記憶されます。アプリ再起動でリセットされます。他の切り替え値に付いても同様の動作となります。

右下の "率" と "件" は、連チャン数ごとの割合表示を率と件で切り替えます。

グラフ中の特定箇所をタップし続けると、その位置を基準として上下の割合を表示することが可能です。
例えば10連付近でタップし続けると、10連以内の割合と、11連以上の割合を青色の大きな文字で表示します。

※突確は連チャン数にカウントしません。
※0連チャンについて、例えば通常状態から突確でSTの確変に突入し、その後何も当たらずにSTが終了して通常状態に戻った場合の連チャン数は0となります。
※0連チャンは分布グラフ内に件数として現れませんが、平均連チャン数には考慮されます。

■初当分布タブ

初当たり回転数ごとの分布割合をグラフ表示します。

右下赤色文字の "確率分母" は、選択機種の当たり確率分母(小数切り捨て)の数値を示します。その確率分母以内と確率分母+1以降で初当たりした割合がラインの上下に赤文字で表示されます。

右下灰色文字の "合計" は、集計対象である初当たりの件数です。

右下の理論 "オン" を選択した場合は、理論値(店舗の営業時間などに縛られずに、その機種を永遠に打てると仮定した場合の初当たり回転数ごとの分布)を水色で表示します。

右下の "率" と "件" は、初当たり回転数ごとの割合表示を率と件で切り替えます。

グラフ中の特定箇所をタップし続けると、その位置を基準として上下の割合を表示することが可能です。
例えば1000回転付近でタップし続けると、1000回転以内で当たる割合と、1000回転を超えてハマる割合を青色(理論値は水色)の大きな文字で表示します。

※本グラフはあくまでシミュレートを行った結果の分布となります。例えば帰宅の条件で "当たり後300回転まで打つ" とした場合は、300回転以内に分布が偏ります。

■カウントタブ

・大当たり

通常当たり、確変当たり(潜伏含む)、突確当たり それぞれの割合が円グラフで表示されます。
また、それぞれについて1日の平均回数が表示されます。

・回転数

通常状態、確変状態(潜伏含む)、時短状態での回転数について、それぞれの割合が円グラフで表示されます。
また、回転数の1日平均値(3つの状態の回転数について1日平均値を合計したもの)が表示されます。

■日給分布タブ

日単位で収支をカウントし、各収支の割合を円グラフで表示します。収支がプラスの日の割合は "勝率" として、マイナスの日の割合は "負率" として示します。

また、1日の平均遊技時間や平均日給を示します。

下部の凡例をタップし続けると、その凡例のみの割合を表示することが可能です。例えば "5〜3" をタップし続けると、3万円以上5万円未満の結果となった日の割合を表示します。

一番割合の多い凡例は薄い赤色で、一番割合の少ない凡例は薄い青色で塗られます。

■時給タブ

合計遊技時間 及び 合計収支 から割り出した1時間あたりの収支結果です。

確認用に、各入力パラメータが表示されます。オプション値については、指定されていない値もデフォルト値で表示されます。

※出玉保証のための時間は遊技時間に考慮しません。


※切り替えたタブは記憶され、次回シミュレート時はそのタブが初期表示されます。アプリ再起動でリセットされます。

■タブ共通 収束率

4インチディスプレイ(iPhone5 / iPod touch 5th 以上)の場合、初当たり確率 ±0.3%、±0.5%、±1% に対する収束率が表示されます。
例えば通常時の当たり確率 1/319.688 の機種の ±0.3% 収束率は、実際の初当たり確率が 1/318.728936 〜 1/320.647064 の範囲に入る割合を理論値で示します。
初当たり確率に対する収束率であり、時給などの収支値は様々な要因でこれよりも率が下がりますが、シミュレート結果がどのくらい安定したかの目安として下さい。

――― 4−3.ある1日の結果(スランプグラフ) ―――

指定された各種パラメータを使用して、1日分のスランプグラフ+遊技データ表を描画します。

"文字のみ" や "詳細(各種グラフ)" と、利用するパラメータは完全に同一です。収支計測を行う前に、指定したパラメータが想定通りの動作をしているかの確認に利用可能です。

また、実店舗で打つ前に、同条件でシミュレートして運試しする、等といったお遊び利用も可能です。

表示直後の状態では、右上の3つのボタンで描画速度を調整出来ます。描画完了後、詳細な遊技データ表が表示されます。描画完了後は、グラフをドラッグで移動が、ダブルタップやピンチで拡大縮小が可能です。

グラフ中の各線色は以下の状態を示します。

緑色:通常状態
オレンジ色:通常大当たり中
赤色:確変大当たり中 or 確変中
黄色:時短中

グラフ中の各記号は以下を示します。

◎:確変当たり
△:突確当たり
○:通常当たり
□:換金
×:遊技終了
(グラフをある程度拡大した場合に表示)

上記記号を描画する線色も状態を示しますので、例えば黄色の◎は、時短中に確変当たりを引き当てた事を意味します。

スランプグラフ中の連チャン数は、時短中に大当たりした場合に連チャンが続いていると見なしています。

連チャン数の後ろに続く "ヘソ" と "電チュー" の表示は、その大当たり時にヘソと電チューどちらとして抽選されたのかを示します。

遊技データ表について

データ表右上の "DOWN" でデータ表領域を小さく、"UP" でデータ表領域を大きくする事が出来ます。グラフとデータ表を同時に表示中、遊技データの特定行をタップすると、その地点をグラフの中央に移動します。
文字が灰色の行は、午後10時を過ぎた後の出玉保証を行うためのデータを意味します。

――― Tips ―――

■回転数 / 1000円 パラメータの特性について

例えば回転数を100や200など、とんでもない大きな値を指定しても、それほどデタラメに大きな時給表示になりません。これは、本シミュレートの特性として、1時間あたりのスタート回数(デフォルト値 通常時 300 電サポ時 600)が決まっているためです。実店舗において、液晶の演出などで一定時間内のスタート回数に上限があるのと同じです。

逆に、回転数がある程度より小さくなると、1時間あたりのスタート回数とのずれが大きくなっていきます。回転数がある程度より小さい場合は、不利な条件で単位時間あたりの遊技速度が加速される事になり、時給表示では "負けが加速される" 特性となります。

※あまりに小さい値を指定した場合、1000円あたりの回転数と、1時間当たりのスタート回数より計算した1分間の消費玉数が100を超え(1分間の打ち出し玉数は100が上限のため)、エラーになります。

■ 回転数 / 1時間 について

1時間あたりのスタート回数は、釘の善し悪しや台のリーチ演出、あなたの打ち方のペースなどで変わる部分ですが、時給値表示に大きく関わる部分です。正確な値が判明し、デフォルトより大きくずれている場合には指定していただくことをお勧めします。

■帰宅の条件 について

帰宅の条件は持ち玉比率に影響し、持ち玉比率は換金率が低い程、収支値に影響を与えます。換金率が4円の場合や、手数料無料で完全に貯玉を利用している場合、帰宅の条件は時給表示にほぼ影響を与えません。

■パターン分岐の省略記法について

パターン分岐のケース4 当たり種別の記法について、例えば

確変率※突確含む = 70
突確率(ヘソ) = 25
突確率(電チュー) = 8

で、STと時短を"k:s30 t:p20 n:j10"と記述すると、

当たり種別 k (ヘソ) は 70 - 25 で 45
当たり種別 k (電チュー) は 70 - 8 で 62
当たり種別 t (ヘソ) は 25
当たり種別 t (電チュー) は 8
当たり種別 n (ヘソ) 100 - 70 で 30
当たり種別 n (電チュー) 100 - 70 で 30

の割合で振り分けが行われており、これらの値が隠れています。実際に、オプションに "R=1" を記述した上で、パターン分岐ケース5の記法でSTと時短に"k45/62:s30 t25/8:p20 n30/30:j10"と記述しても、シミュレート結果はパターン分岐ケース4の記法と同等となります。
また、スラッシュ右側の電チュー振り分け率は、ヘソ振り分けとイコールの場合は省略が可能で、"n30/30" は "n30" と同じ意味となります。("n30/30" などの表記は、保存時に同じ意味と判断して "n30" として保存されます。)

パターン分岐ケース5の記法は、部分的にパターン分岐ケース4の記法が利用可能で、"k45/62:s30 t25/8:p20 n30/30:j10" は "k45/62:s30 t25/8:p20 n:j10" でも同じ意味となります。
但し、当たり種別内で更に分岐する場合は省略不可です。例えば、当たり種別 n がさらに分岐し、15%で時短10回、15%で時短50回に分かれるとして、"k45/62:s30 t25/8:p20 n15:j10 n15:j50"とすると、当たり種別 n の振り分け率は省略出来ません。無理に片方だけ省略しようとして、"k45/62:s30 t25/8:p20 n:j10 n15:j50"とすると、当たり種別 n の分岐率合計を 30 にするようにエラーが表示されます。(内部的には省略された振り分け率をその種別内で100にしているため、"実際の振り分け率合計は115でした"とエラー表示されます。)

■回転種別の指定について(補足)

確率と突確当たり後 (当たり種別 k, v, w, u, t, x, y, z) は標準で次回当たりまで 高確率+電サポ有 状態になります。その上で、回転種別 s は 高確率+電サポ有 状態が何回転で終わってしまうかを指定する意味となり、指定回数が終わると 低確率+電サポ無 状態になります。回転種別 p は 電サポを無くし、かつ高確率が何回転で終わってしまうかを指定する意味となり、こちらも指定回数が終わると 低確率+電サポ無 状態になります。s と p を同時に指定すると、s と p の指定回数を合計した値まで高確率状態が維持されます。そのうち、sの指定回数分だけ電サポが付きます。s や p と同時に 回転種別 j を指定すると、s や p の指定回数分が終わって通常状態に戻った後、低確率状態で電サポが何回付くかの意味となります。

通常当たり後 (当たり種別 n, m, d, e) は標準で 低確率+電サポ無 状態になります。その上で、回転種別 j は低確率状態で電サポが何回付くかを指定する意味となります。

■当たり種別の省略記法について(補足)

例えば 通常時の突確当たりが潜伏で電サポが付かなく、潜伏時の突確当たりで電サポが付く初回潜伏の場合、STと時短に "t:p10000" と記述して初回潜伏にしたつもりでも、

・当たり種別 x(確変時の突確当たり)は、指定されていない場合 t(無ければk) の設定を使用
・当たり種別 y(時短時の突確当たり)は、指定されていない場合 t(無ければk) の設定を使用
・当たり種別 z(潜伏時の突確当たり)は、指定されていない場合 x(無ければt, xとt共に無ければk) の設定を使用

のため、"t:p10000" は "t:p10000 x:p10000 y:p10000 z:p10000" と記述した事と同等となり、潜伏ループ設定になります。
初回の通常時のみ潜伏になる場合、"t:p10000 x: y: z:" と記述します。(z は x の設定が使用されるため、省略して "t:p10000 x: y:" でも同じです。コロン以降に何も指定しない場合、各回転種別の回数指定が全て0の意味となります。)

※ご注意:突確当たり時は出玉が付かないため、当たり種別 t, x, y, z は 当たり種別 k の出玉値を引継ぎません。

※少し難しいパターンで、例えば、確変率(突確含む) = 70、突確率(ヘソ) = 20、突確率(電チュー) = 20 で、オプションに R=1 を指定した上で STと時短=k20:s100 k30:s50 にしたとします。この場合、t が指定されていないので t は k の設定を引継ぎ、突確20%の内、更に 20 : 30 (全体では 8% か 12%) で s100 か s50 に振り分けられる動きとなります。

■シミュレート完了時のメッセージ表示について

初当たり確率 ±1% に対する収束率が 99.0000% 以上の場合、シミュレート完了時に "仕事並みにお金を稼げる状況です。(アルバイトレベル)" などのメッセージが表示されます。99.0000% 未満の場合、シミュレート完了時、単に "シミュレートが完了しました。" とだけ表示されます。

■バックグラウンド処理 について

シミュレート中にアプリを終了しても最大10分間バックグラウンドで処理を継続します。

■"詳細(各種グラフ)" について

結果表示 "詳細(各種グラフ)" のグラフ表示には描画負荷がかかるため、速度を上げたい場合はシミュレート中に "時給タブ" を選択しておいて下さい。
posted by uka at 13:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | Pachiシミュレータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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